占い暦423 一つの思い切った決断が人生を変える

丁酉年 壬寅月 甲申日 晴れ 「死神・逆位置」

 

今日は、名古屋のI博士をスカイプを使って鑑定させて頂いて、また、溜まっているメールを、古いメールから順に返信をしていました。

 

思い起こせば、5年前の2月26日、僕は生まれて初めて、遠い異国であるパリに旅立ちました。

 

あれ以来、サイパンに行ったり、セドナに行ったり、普通に海外旅行もしていますけど、僕は、パリに行くまで、実は一度も海外に行った事がなかったんです。

 

それだけに、自分のありったけの貯金を全て研究費用に費やして、パリに行く事は、とんでもなく勇気がいりましたが、あの時のあの決断がなかったら、今の自分の人生は無かったと言ってもいいと思います。

(2013/2/26ブログ 「あの日起こった奇跡」 参照)

 

それまでの人生は、どちらかというと、誰かにすがったり、依存したりしながら生きていて、悪い事があると、すぐに周りの人や環境のせいにするような、主体性のない人生だったのですけど、あの日以来、本当に自分が変わりました。

 

パリに旅出った、この2月26日という日にちが、どうして今でも覚えていられるのかと言えば、2月26日といえば、日本史上、重要な日本の転換期である二・二六事件の日だからでしょうね。

 

今から80年ほど前、皇道派の若い青年将校達が反乱を起こして、政府の重鎮を襲撃し、一時的には、首都東京の中心部を占領したという日…

 

昭和天皇の素早い決断により、事態はあっという間に、鎮静化されました。

 

二・二六事件は、今の時代風に言えば、集団テロですし、失われたたくさんの命の中には、高橋是清元総理大臣など、本当に優秀な人材もいた訳で、あの事件により、政府の力が大きく衰退して、軍部が台頭して日本の国政を動かすという流れになっていきます。

 

決起した皇道派の青年将校たちは、「天皇のそばにいる『君側の奸』を排除しなければ、日本は良くならない」 と頑なに信じていて、3月に、自分たちが所属する陸軍第1師団が、東京警備から満州国派遣となるという事を知り、焦って、ああいう行動に出た… というのが本当の所のようです。

 

ただ、彼らには、「その後の日本をどうしていったらいいのか…」 みたいな明確なビジョンがあった訳では無く、自分達の陸軍の上官が後は何とかしてくれるだろうと、ひたすら信じていました。

 

そして、事件が鎮静化されると、首謀者のほとんどは銃殺刑になりました。

 

二・二六事件はとても悲しい事件であり、軍部の台頭を許し、日本を戦争の渦中に追いやった発端になった事も確かですが、80年たった今振り返ってみれば、あの世界が戦争に巻き込まれていく大きなうねりの中に存在する、不可避な時代の原動力だったのかも知れません。

 

当時は、ひたすら国を思って決起したのに、反乱軍という汚名を着せられ処刑された悲劇の青年将校たちに、同情する声も多かったと言います。

 

もちろん、治安が安定しているこの現代の日本で、これと同じ事をやったなら、それは凶悪なテロ以外の何物でもありませんが…

 

一つの思い切った決断が人生を変える…

 

大きな行動を取る時には、慎重さは必要です。

そして、その行動がどういう結果に結びつくのかも、よく考えなければなりません。

 

それでもどうしても、今の自分の人生に満足できないのであれば、不本意な人生を不平不満だらけで生きるよりは、リスクを覚悟で、思いっきり人生を変える行動を起こしてみる方が、はるかに良いと思うんですね。

 

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2017年2月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : futoshi