占い暦419 才能は、ある日突然開花する

丁酉年 壬寅月 庚辰日 晴れ 「カップのペイジ・正位置」

 

今日は、丁度、お客様の予約が入っていなかったのと、ものすごく体が疲れていたのと、仕事が溜まっていたという理由により、急遽サロン ド シルフィーユをお休みにしました。
      本当にそれでいいのか(笑)

 

ふと、昨日そばを食べながら、野尻泰煌先生がお話してくださった事を思い出しました。

 

野尻先生は、僕の書いた書を見て、

 

「これ書いている時、誰かそばにいた? なんか、全然集中できていないのが伝わってくるね… でも、こっちの楷書を書いている時には、ちゃんと集中できているね」

 

…みたいに全て見通されてしまいます。

 

本当にその通りだったりするので、もうグーの根も出ません(笑)

 

やっぱり、人が書く字には、その時の意識や境地が、全て反映されているという事だと思います。

 

まあ、そんな事までわかってしまう人は、普通、滅多にはいないと思いますが…

 

野尻先生は、これまで、本当にたくさんのお弟子さんを育成されてこられたのですが、その中には、高天麗舟先生のように、短期間で、天才的な才能を発揮するお弟子もいれば、僕のように、もう2年以上書をやっていても、なかなか上達しない人もいます。

 

野尻先生は、よくあるお習字の教室の先生のように、朱色の筆で上からチェックして、「ここをこう直すように…」 みたいな指導のされ方は、一切されません。

 

それだと、その人の個性をつぶしてしまう事になる… という理由だそうです。

 

例え、誰かをまねて、見た目だけを取り繕ったような字が書けたとしても、それでは大して意味がなくて、その人らしく、かつ、心に響くような字が書けるようにお弟子を育成したい、と、野尻先生は考えていらっしゃる…

 

例えば、西郷隆盛とか玄宗皇帝とか、日本でも古代の中国でも、何かを残したような偉人の遺筆は、例外なく素晴らしいそうです。

 

僕の場合、2年書いていても、あんまり字も変わりばえしないし、このまま一生やっていても、おそらく才能は開花しないんじゃないか… などと思ってしまうのですが、そういう問題でもないのですね。

 

お弟子さんの中には、かなり長い期間、書のレッスンを続けているのに、さっぱり上達しないと思ったら、ある日突然、字がうまくなったという人もいるそうです。

 

まさしく、ある日突然、開眼してしまうという事もある…

 

芸事というものは、何でもおおよそ、そういうものなのかも知れません。

 

だから、何よりも、焦りは禁物なのですね。

 

才能は、ある日突然開花する…

 

どんな習い事でも、よく「石の上にも三年」などと言いますが、結果を焦る事なく、コツコツと努力を積み重ねている内に、その下地が作られて、やがてそれが、地面の上に芽を出す時が必ず来るという事なのでしょう。

 

クリックして頂けると、とっても嬉しいです♪

2017年2月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : futoshi