占い暦95 全ての人生には意味を見いだせる

丙申年 壬辰月 丙辰日 晴れ 「ペンタクルスの2・逆位置」

 

ここの所、ブログが常に一日遅れになっています(笑)

 

昨日は、四柱推命講座の補講の授業をやりました。

以前は、講座をお休みになった受講生の方には、DVDをお渡して、それで見て頂いていたのですが、自分のオフィスを持ってからは、受講生の方のご都合のよい時に、もう一回同じ内容の講座をやらして頂いています。

前と違って、会場費用もかからないですし、その方がいいと思いまして…

 

昨日は、第6期のKさんが、サロン ド シルフィーユに補講にいらっしゃいました。

 

Kさんは、非常に博学で、世界中の思想や文化、哲学などに精通していらっしゃるのですが、この前、ヴィクトール・フランクルという精神科医の事を教えてくださいました。

 

ヴィクトール・フランクルには、たくさんの著作があるのですが、最も有名なのは「夜と霧」という著作で、もう何人もの訳者に、日本語で翻訳されています。

 

この本は、ナチスドイツのユダヤ人の強制収容所の中で、実際に起こっていた、この世のものとも思えない不条理な惨劇が記されています。

 

それは、ユダヤ人であった、ヴィクトール・フランクル自身の実体験によるものであり、ヴィクトール・フランクルの愛する新妻や父母も全て、強制収容所の中で殺されたのでした。

 

とはいえ、この本は、ただ、その悲劇をつづっただけの本ではありません。

 

元々、ヴィクトール・フランクルはオーストリアの精神科医で、たくさんの神経症や自殺願望やに苦しむ患者を救ってきたのですが、オーストリアがドイツに占領されると、ナチス・ドイツによってアウシュビッツ収容所に収容されてしまいます。

 

その絶望しか見いだせないような極限の状況の中で、自分の人生に、生きる意味を見出し続けました。

 

そして、その苦しい状況において、自らの理論の正当性を証明をやってのけたのでした。

 

常に拷問の恐怖に怯えながら、死と隣り合わせの状態で、食料も水も睡眠時間も十分に与えられる事もなく、看守からの暴力や理不尽な屈辱を受け、激しい痛みと羞恥心に耐えながら、苛酷な強制労働をさせられる…

 

そして、愛する両親と最愛の妻との別れという、悲しみや、やり場のない憤りに苛まれて、自分と同じように収容されている囚人たちが、次々と精神が崩壊していくのを目撃しながら…

 

それでも、ヴィクトール・フランクルは、「人生は素晴らしい」と言い切りました。

 

この本の最後の方に、やけに考えさせられる、ヴィクトール・フランクルの言葉が載っていました。

 

人生から、何を我々が期待できるかが問題ではなくて、むしろ人生が何を我々に期待しているかが問題なのである。

その事を我々は学ばなければならず、また、絶望している人間に教えなければならないのである。

 

この本を説明するには、まだまだ僕は力不足ですが、人を幸せにするべき役割をもつ占い師を始め、たくさんの人に読んでほしい本だと、心から思いました。

 

P.S.

4月4日17:30から、いよいよ辰月(4月)の節入り…

 

二十四節気では「清明」…

万物がすがすがしく明るく美しく輝く頃の事を意味します。

 

福岡の踊る占い師ソフィさんも、干支「壬辰」を迎えて、自分を取り戻したとか…

 

また、卒業生専用ダイヤルにて、お待ち申し上げております(^^)

 

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2016年4月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : futoshi