2019.01.02初夢と神社参拝と今年の抱負
2019年1月2日(水)
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2019年も、すでに2日が過ぎて、初夢の朝も終わってしまいましたが、皆さま、今朝の初夢は覚えていますでしょうか。
ちなみに、みずぽんさんは、初夢を覚えていないようです。
青緑のバラのキャンドル、素敵です(^^)
僕は、夢を忘れてしまわないように、枕元に紙とボールペンを置いて、すぐにメモれるようにしておきました。
今日の夢は、どういう訳か、書のレッスンを受けているメンバーが、みんな、狼を飼っているという、訳のわからない夢なんですね。
と言っても、書のメンバーは、そこには誰も出てこなくて、ただそこに、みんなの飼っている狼だけがいるんです。
夢の中では「狼」となっていますが、ほとんどが、栗色の大きなフサフサの毛並みをした柴犬みたいな姿をしていて、そこに、たった一匹、妙に痩せこけていて、毛並みもあまりきれいではない紺色がかったものがいて、それが僕の飼っている狼なんです。
狼と呼んでますが、今思えば、その姿はどう見ても犬で、なぜか毛並みが紺色がかっていて、あまり丈夫そうでない感じでした。
他の狼(犬)は全部、栗色の毛並みがフサフサしていて、元気いっぱいなのに、僕の飼っている狼(犬)だけ、元気がまるで無くて、しかも寂しそうにしていて、少し怯えているようでした。
そこで、誰か(女の人)から「どうして、あの狼にされたのですか(もっと、元気で毛並みのきれいな狼を選べばいいのに… というニュアンスで)」と聞かれて、「この子は怖がりだから、僕は好きなんです」と、訳のわからない事を答えているという夢です(笑)
今度はその人から、気学の質問を受けて、「二黒を『にくろ』と呼んではいけません」とか「九星には全部、木・火・土・金・水がそろっているんです。火が見当たらないと言われましたが、九紫火星という星が火に当たるのです」とか、偉そうに答えているんですね。
そして、なぜか、サーモン寿司を食べながら、「一見、見栄えも汚くて、価値がない雑種に見えるかも知れませんが、僕は好きでこの狼を選んだんです。もしも、彼が人間なら、ものすごく運の強い人になる事は間違いありません」と、意味の分からない力説をしているという夢です。
メモを取っていなかったら、完全に忘れていたと思いますが…
そんな夢、覚えておいてどうするの… と言われそうですが、昨年の今日も言っていましたが、初夢は結構、何かのメッセージを伝えてくれます。
(2018/1/2ブログ 「夢からのメッセージ」 参照)
朝、メモを取りながら、この狼の存在は、もしかしたら自分自身の事を言っているのではないかと、分析してみたりしましたが、結局の所、良く分からないままです。
話は変わりますが、昨日の元旦は、明治神宮に行って、参拝をしてまいりました。
インスタグラムにも写真を載せたのですが、神宮の中にある清正井にも行ってきました。
ちなみに、僕が初めて清正井に訪れたのは、2014年の夏の事…
(2014/5/29パリブログ 「奇跡はいつも周りで起きている」 参照)
明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をまつる神社です。
思えば、僕は、この明治神宮に、本当にいろいろな形でお世話になっています。
今日は、靖国神社に行こうと、昨日から決めていたのですが、朝、Yさんからお借りした「地上最強の商人」という本を読みすすめようと、ページをめくると、止まらなくなって、一気に読み終えてしまいました。
最初は、今朝は途中まで読みすすめて、午前中に靖国神社に参拝しようと思っていたのですが、ついつい夢中になって、気がついたら、いつの間にか出発がお昼の2時になっていました。
この靖国神社は、日本という国の礎を築いてくださった多くの戦没者、維新の志士などの英霊が祀られている場所です。
境内の中は、初詣に訪れた、たくさんの参拝客にあふれかえっていたのですが、昇殿参拝は、ほとんど待ち時間なしで、参拝させて頂く事ができました。
昇殿参拝をすると、そこにお越しになっている方のお名前を全部、神主様が読み上げてくださるのですが、偶然にもそこで、僕が昔すごくお世話になった人の名が聞こえてきました。
ちょうど、たまたま同じ日の、たまたま同じ回の昇殿参拝にいらっしゃっていたのですね。
偶然という言葉で片づければ、それまでかも知れませんが、改めて、僕は「もっと、しっかりしなくっちゃ」と本殿で誓いました。
今日は、遊就館に絶対に行こうと心に決めていたのですが、16:00が最終受付で、10分ほど過ぎていて、入る事ができませんでした。
とはいえ、靖国神社の市ヶ谷は、20分もあれば電車でこれますから、近い内に必ずリベンジします。
ふと、遊就館の近くにたてられていた犬の像を見た時、思わずハッとしました。

実は、今朝、夢の中に出てきていた、僕が飼っていた狼の姿のイメージが、この像そっくりだったんです。
“昭和6年9月満州事変勃発以降、同20年8月大東亜戦争終結までの間、シェパード犬を主とする軍犬はわが将兵の忠実な戦友として第一線で活躍し、その大半はあるいは敵弾に斃れ、あるいは傷病に死し、終戦時生存していたものも遂に一頭すら故国に還ることがなかった。この軍犬の偉勲を永久に伝え、その忠魂を慰めるため有志相はかり広く浄財を募りこの像を建立した”
とは言っても、こちらは日本の祖国の為に戦った軍犬…
いくら夢の中と言えども、僕なんかが飼って良い忠犬ではありませんね。
それにしても、今日は本当に不思議な日でした。
まるで靖国の神様が、いろんな偶然を見せて、僕の事を試しているのではないか… と思えるくらいに、ありえないような奇跡の連続でした。
いや、もしかしたら、奇跡というのは、本来、身の回りで頻繁に起きているのにもかかわらず、ただ、人間の方が気づかないで見過ごしてしまっているだけなのかも知れません。
とにかく、去年の暮れ辺りから、僕の周りに、ものすごいスピードの風が吹いているように感じられる…
実際の所、どうなのかは分かりませんが、それが嘘でも本当でも、絶対に悔いがないように、体中の渾身の力で頑張ります!!
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