2018.02.19羽生結弦選手と宇野昌磨選手が教えてくれたこと

2018年2月19日(月)

 

 一昨日は日本中が、平昌オリンピックの羽生結弦選手と宇野昌磨選手の金メダル・銀メダルの快挙にわきあがっていました。

 

 このブログの更新は、ボチボチですが、僕は、四柱推命講座の準備や、お客様からのメールの返信などに時間を費やしながら、忙しく毎日を過ごしています。

 

 僕がメールの返信に時間をかけている間、隣りで妻が、携帯の動画で、フィギュアスケートの羽生結弦選手と宇野昌磨選手のオリンピックの優勝インタビューをずっと見ていました。

 

 いつしか、そのインタビューの彼らの言葉に、僕は心を奪われてしまいました。

 

 二人がインタビューに答えていたとはいえ、話していたのは、ほとんど羽生選手の方だったような気がしますが(笑)

 

 これまでろくに、オリンピックを見ていなかった僕ですが、改めて、この23歳と20歳のさわやかな二人の選手の素晴らしさに、感銘を受けました。

 

 羽生選手がインタビューの中で言っていた言葉で、すごく印象的だったのが、「オリンピックの為に、幸せを全てを捨てようと思った」という言葉… 

 

 努力というものは、もう十分過ぎるくらいやっていて、しかも羽生選手の場合は、右足を練習中の事故でけがをして、本来ならば、とても演技ができるような状況ではないのに、痛み止めを飲んでの出場だった訳ですが、残った唯一のできる事が、それ以外を全て「捨てる」覚悟だったのでしょう。

 

 羽生選手のこの言葉を聞いた時に、僕もパソコンのキーボードを打つ手が、一瞬止まってしまいました。

 

 そういえば、羽生選手は出場の前のインタビューの中で、いつもの羽生選手だったら恐らく言わないような、かなりストレート過ぎる発言をしていたんです。

 

 これが、ものすごく正直な強い言葉で、「やっぱり、羽生選手は本物だ」と思った人も多いと思うのですけど、中には、反感を持つ人もいるんじゃないだろうかと思わせるような危うさもありました。

 

 でも、今思えば、この時、羽生選手はそんな世間の評判なんてものは、もうとっくに捨てていた、という事なのかも知れません。

 

 世界の頂点に立ったこの二人は、日本中の人に、自信と勇気を与えてくれたのではないかと思います。

 

 もちろん、我々にはオリンピックの優勝なんて大それた事まではできないけど、「捨てる覚悟」で、自分が望む目標や目の前の仕事に、全力で立ち向かっていく事ぐらいだったら、まだ、できる気がするから…

 

 羽生選手は、こうも言っていました。

 

 「正直に言えるのは、こうやってもし何もなくて、このNHK杯でけがをするまで本当に順風満帆でうまくいっていたとしたら、多分オリンピックで金メダル取れていない。やっぱりそういういろんな経験があったからこそ、いろんな勉強ができたし、いろんな事を学べたし、それを生かせたと思っている」

 

 これは、到底23歳とは思えない、すごく言葉の重みがある発言だと思います。

 

 羽生選手の言葉の後、宇野昌磨選手のインタビューも聞いていたのですが、彼はまた、羽生選手とは対照的な意味で、素晴らしい選手だと思いました。

 

 「捨てたものはあるか?」と聞かれて、「ないです」と素直に答える天然さに、すごく好感が持てました。

 

 宇野選手は、オリンピックの舞台でも、全く緊張しなかったとか…

 

 純粋にスケートが好きで、ひたむきに練習に練習を重ねてきた選手で、脇目もふらない純真さが、あの表現力になっているのでしょう。

 

 この宇野選手の良さは、「余分な事を一切考えないというシンプルさ」にあるのかも知れません。

 

 どうしても2番手の選手というイメージがついてしまいがちですが、羽生選手がいなければ、間違いなく世界一位だったわけですし、将来が末恐ろしいほどに楽しみな選手です。

 

 二人の若者のインタビューを聞きながら、僕も仕事の手を止めて、妻の携帯で、オリンピックでの二人の演技を見せてもらいました。

 

 見事な二人のオリンピックの素晴らしい演技に、遅ればせながら、猛烈に感動しました!!

 

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