占い暦477 芸術を感じる力

丁酉年 甲辰月 戊寅日 曇り 「愚者・逆位置」

 

今日は朝一番で、板橋区十条の野尻泰煌先生の教室まで、書の作品を届けてまいりました。

 

今度、野尻泰煌先生の書の作品が、無事にブルネイ国王に献上される事になり、来年のブルネイ国王の誕生日に向けて、泰永会による大書道展が開催する事に決まりました。

 

そして、今年の国王誕生日は、そのプレイベントで野尻泰煌先生と、お弟子の高天麗舟先生を始め4名の弟子の作品を出展する運びとなったのですが、その作品の中に、なんと、不肖の弟子である豐峰蓬莱(浅野太志の雅号)の作品も加えて頂ける事になったのです。

 

それは、前回「泰永書展」で出品した「陰陽」…

(2016/9/21ブログ 「「泰永書展」に行ってきました!」 参照)

 

これは未熟な作品とは言え、自分で言うのもなんですが、僕にしては珍しく少しは味のある作品です。

 

    

 

この子が、東南アジアのブルネイに旅立つのかと思うと、感無量です。

 

野尻泰煌先生は、つい先日まで、高天麗舟先生、坂口峰陵先生など泰永会のメンバーと、ヨーロッパのハンガリーの地のラダイ博物館で、「泰永書展」を開催されていました。

 

その時のオープンセレモニーには、現地のマスコミの方が殺到し、ハンガリーのニュースでも大々的に取り上げられたそうです。
      ちなみに僕が書いた作品までも、ハンガリーのテレビに映ったそうです♪

 

本当にありがたい事に、野尻先生は世界的な書家ですから、そばにいるだけで、僕の作品までも一緒に注目を浴びてしまいます。

 

それにしても、日本の芸術家で著名になった人というのは、その多くがヨーロッパやアメリカなど海外で認められて、その結果、日本でも認められるというパターンが多いです。

 

藤田嗣治はフランス・パリで名を馳せる事で、日本でも有名になっていますし、最近なんかですと、草間彌生さんはニューヨークで大活躍したのちに、日本に戻ってきて大活躍されています。

 

日本という国は、まだまだ芸術に関しては、後進国なのかも知れません。

 

ブランド物に対する考え方に関してもそうなのですけど、世間で価値があるとされているものだけが、もてはやされてしまって、そこに作品それ自体を、個人の感性で感じる事が置き去りになってしまっていると言えなくもありません。

(2012/10/10ブログ 「パリ発・純度100%の恋愛観」 参照)

 

市場で値段がつかないうちには、どんなに優れた芸術作品が通り道で置き去りにされていても、気づかないでそのまま放置されかねない…

 

物質的に豊かになりすぎて、物を大切にしなくなったり、打算や損得勘定でばかり物を見ていたりすると、自然に、そういう価値を感じる微妙な感覚がにぶくなってしまいかねません。

 

そうならない為にも、我々はなるべく感性をとぎすまして、芸術を感じる良い目を養っていく必要があるでしょう。

 

確かに芸術を見る上で、個人的な好き嫌いというのはあると思うんですけど、本当に優れた芸術作品というものは、そういった好き嫌いを超えた部分で、心に訴えかけてくるものです。

 

そして、芸術は心を豊かにしてくれる…

 

こんな風に、思いっきり芸術に触れる機会を与えて頂けた事を、今、心から感謝しています。

 

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2017年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : futoshi