占い暦22 明治神宮参拝

乙未年 己丑月 癸卯日 晴れ 「棒のペイジ・逆位置」

 

今日も仕事は一日オフ…

今日は、宇都宮の姫の親族の方々と、明治神宮参拝に行きました。

 

東京で暮らしている頃は、初詣には、よく明治神宮にいったものです。

年越し直後の元旦の明治神宮は、もう殺人的な人だかりになりますね。

 

待ち合わせ時間までに、まだ時間があったので、ちょうど宝物展示室で開かれていた「明治天皇と御尊影」展を見に行ってみました。

 

明治天皇と御尊影展

 

何の気なしに入ったのですが、かの明治天皇が実際に着用されていた衣服やお使いになられていたイスや硯(すずり)なんかが展示されていて、圧巻でした。

 

世界のどこの国でも、国の国王というのは、クーデターが起こったりして政権が変わる度に、いったん血筋が途絶えて、新しい血統の国王が誕生するのが普通です。

 

ところが、日本の国の天皇というのは、太古の昔から、一度もそういう事がなかったんです。
もちろん中には、殺された天皇だっていますけど、そんな時でも必ず次の天皇は、その血筋を継ぐものでした。

 

源頼朝から始まる武家政権の時代にも、為政者は将軍だったりしても、日本の国王というのは常に天皇です。

 

室町時代の応仁の乱で、血で血を洗う戦国時代を迎えても、足利将軍は暗殺されたり、追放されたり、流浪の生活を余儀なくされたりしていますが、天皇は戦さに取り込まれるような事もほとんどありませんでした。

 

そんな戦国時代をまとめ上げて、平和な時代を実現させたのは、最終的には徳川家康だった訳ですが、家康が築いた260年の江戸幕府の基本的方針である「鎖国政策」には、致命的な問題がありました。

 

もちろん、僕は一般的に言われているように、鎖国=愚策 とは言い切れない部分があるとは思うのですけど、それでも、国を閉ざしていた長い間に、外国の列強諸国との力の差が歴然と出来てしまったのは事実です。

 

ペリーが浦賀にやってきて、大砲をうちこまれて、やっと初めてそれに気づけたんですね。

 

江戸幕府も、外国船の脅威にはまるで不甲斐なくて、何一つ良い対応ができず、列強諸国に言われるがままに、不平等条約を締結することしかできませんでした。

 

あの頃は、それが元で、幕府自体の権威もどんどん失墜していっていました…

 

仮にもしも、日本に天皇という存在がなかったとして、あの時代における国の唯一の支配者が、江戸幕府の徳川将軍だったなら、日本は、列強諸国の植民地にされてしまっていた可能性が高いです。

 

幕府の権威が失墜して、また戦国時代と同じような状態になってしまった所を、列強諸国につけこまれたら、ひとたまりもありません。

 

あの時代、尊王攘夷という思想を持つ長州藩を始めとする小さな力が火種となって、やがて薩長同盟から大政奉還という流れができ、戦国時代を迎える事なく、ほとんど短期間で一つの国をまとめ上げる事ができたのは、天皇という国の拠り所があったからです。

そして、その時の天皇こそが、明治天皇だったという訳です。

 

ちなみに、長州藩(毛利家)の元となる討幕の原動力は、関ヶ原の合戦の戦後処理で、徳川家康によって毛利家が120万石から36万石へ大減封されてしまった事への恨みつらみだったとも言われています。

(2012/11/8ブログ 「周りの人に流されない」 参照)

 

そんな歴史背景を、思いうかべながら、明治天皇が実際に着用されていたという衣服を見たら、やけに感慨深く感じました。

 

宝物館の展示場を後にして、待ち合わせ場所に向かいました。

 

実は昨日も、姫と一緒に明治神宮に参拝したのですけど(明治神宮は自宅から電車で10分の場所なので、いつでもすぐに行けます)、今日は親族の方と姫のいとこにあたる3人の子供たちと一緒です。

 

残念ながら、姫は用事で今日は来れなかったのですが、3人の子供たちが本当に可愛くて、心から癒されました。

 

明治神宮の大鳥居…

 

明治神宮大鳥居

 

僕も初めて、教えて頂いて知ったのですけど、この鳥居に使われている樹木、台湾の阿里山から持ってきた、樹齢1500年を超えるヒノキだったのですね。

 

明治神宮だけではなく、日本の神社仏閣の鳥居には、台湾ヒノキが多く使われているようです。

鳥居となれば、樹齢1000年を超えるような立派なヒノキが望ましいのですが、日本では、そういうヒノキは、なかなか存在しないからだそうです。

 

早速、参拝を済ませた後、全員で清正井戸に行きました。

 

実は僕、2年ほど前にも、この清正井戸に行っています。
ここまでの道のりは、蛇が出たりもするんですよ(笑)

(2012/11/8ブログ 「奇跡はいつも周りで起きている」 参照)

 

姫のいとこの女の子に手をひかれながら歩く、清正井までの楽しい道のり…

今日は、大きなどんぐりの樹を見つけました。

 

どんぐりの木

 

その下には、どんぐりの苗木と、どんぐりの実が落ちていました。

 

どんぐりの実

 

この苗木が大きく育って、何年後かには、やがて大木になっている。

 

子供たちが大きく育って、やがて時代を担っていくように…

 

そして、ついに目的地の清正井に到着…

 

清正井

とっても、すがすがしい水でした。

 

この後、僕の新しい引っ越し先にもお立ち寄りいただいて、その後、皆さまとお別れしました。

 

この後夕方から新橋で、笹木龍一先生との新年会の予定が入っているのです。

 

また、その様子は明日のブログにでも書こうと思います(^^)

 

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2016年1月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : futoshi