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自分の思いが運命をたぐり寄せる18.06.14

2018年6月14日(木)

 

 梅雨入りをして、空はどんよりと曇って、ちょっと肌寒いです。

 

 夏だからと薄着で寝ると、うっかり風邪をひいてしまいかねない天候不順な時期ですから、どうか皆様、体調に気をつけてお過ごしください。

 

 トランプ大統領と金正恩氏による米朝首脳会談が実現して、北朝鮮も核兵器を放棄する約束もしたし、日朝首脳会談の実現も、拉致被害者の問題も進展の兆しを見せているし、いろいろと賛否両論あっても、とりあえず良い方向に向かっている気がします。

 

 もちろん、「北朝鮮の思惑通りになった…」と言われれば、そうかも知れないし、あの国に依然としてはびこっている人権問題とか独特の政治体制とか、いろいろ問題は残っているし、北朝鮮が本当に約束を果たしてくれるのかどうかとか、心配な面もあります。

 

 それでも、もしも会談が決裂して、一歩間違えば戦争になっていた訳ですし、ここは前向きに考えるべきだとも思うんですね。

 

 最終的には、北朝鮮が、罪もない人々を殺戮したり、拷問したりという事のないような民主主義の国家になって、他の国々と友好的に接しているという未来の構想と描ける事が大切なんですけど、とはいえ、あの国の欠点ばかりをつついていても何も始まらない気がするんですね。

 

 アメリカだって日本だって、国内にたくさんの課題はある訳で、一方的に相手を責めるのではなく、お互いに良くなっていこう… というような気持ちが、今こそ大切なのかも知れません。

 

 もちろん、拉致被害に遭われて、家族とバラバラにされてしまった方の立場からすれば、「北朝鮮は決して信用できない許すまじ国」である事は良くわかりますし、今でもおそらくは、北朝鮮の国内には、罪もないのに監禁されている人たちがいるでしょう。

 

 だからこそ、早く北朝鮮に、モラルのある国家に早く変わってもらいたいな… と思います。

 

 第二次世界大戦の時代まで戻れば、世界中の多くの国家が、戦争という名の元に凶悪な犯罪をやっていた訳ですが、少なくとも今はそうではないですし、あの国だって、決して変われない事はないと思うんです。

 

 一朝一夕にはいかないし、根気強さが求められる所ですが、「あの国はもう変わらないんだ」と諦めてしまったら、残る選択肢は戦争しかありませんから、そこはもう、国と国との、もっと言えば人間と人間との信頼関係だと思います。

 

 ちょっぴり、偉そうに政治の事を語ってしまいました。

 

 国家単位で考えると、事が大きくなり過ぎて、手に負えない問題になってしまいますが、この世界も、究極は一人一人の人間から成り立っている訳で、一人一人の意識が変われば、もしかしたら世界も変わっていくのかも知れません。

 

 カール・ユングは、人々の心は普遍的無意識で一つにつながっている… と言っていましたが、一人一人が、ただ目の前の相手を責めるだけのような狭い了見ではなく、「共に変わっていこう」という大らかな気持ちがあれば、世界だって、良くなっていくと思う…

(2012/10/28パリブログ 「人は「忘れ神」 参照)

 

 「世界を変える」なんて、ちょっとスケールが大きくなり過ぎてしまいましたが、それに比べれば、個人の未来を変える事は、本来もっとたやすいはずです。

 

 それで結局の所、マーフィーの法則じゃないんですけど、その人が思い描いた通りの未来がやってくると思うんですね。

 

 望んでいる事も、恐れている事も、その人が心の中でイメージした事は、実際に起こるというアレです。

 

 幸せな未来をイメージすれば、幸せを引き寄せやすくなるし、不幸な未来をイメージすれば、やっぱりその通りになっていきます。

 

 だから、占い師は、悪い結果を人に伝える時に「必ず悪い事が起こります」などと、断定的な言い方をしてはいけません。

(2018/1/4ブログ 「運気を上げる占い師」 参照)

 

 その言葉が相手にの意識に働きかけて、本当にお客様を不幸にしてしまうから…

 

 もちろん、きちんとした占いは、れっきとした学問ですから、そこから導き出される結果には、それなりに的中しやすいのも確かです。

 

 しかしながら、未来は100%決まっているものではないし、占いの役割というのは、悪い結果が出たなら、それが起こらない様にする為のものです。

 

 悪い結果が出ていたなら、その人がどうしたら、それを乗り越えていく事ができるかを、相手の目線に立ってアドバイスをする必要があります。

 

 でも、基本的には、その人が幸せをつかんでいる未来をなるべくイメージしやすいような鑑定をするべきでしょう。

 

 これは、「何事も、楽観的に考えましょう」というような理由ではありません。

 

 ちょっといきなりですが、例えば、目の前に幅3mの大きな地割れがあったと仮定しましょう。

 

 背後から、火山の噴火で溶岩が迫ってきていて、一刻も早く、向こう側に渡る為に、この3mの地割れを跳びこさなければいけないとして…

 

 その時にどういうイメージをして、この地割れをジャンプをするのがいいのか… と言った事と同じです。

 

 もしも、地割れにハマって下に落っこちてしまうイメージをしながら跳んだ人は、十中八九、本当に真っ逆さまに落ちます。

 

 向こう岸まで、無事にジャンプをして渡れる人は、もちろん命がけで飛ぶのですが、心の中では、すでに向こう岸に着地しているイメージを持っている人です。

 

 これはテレビで言っていた話ですが、高層ビルで窓の清掃作業をしている人というのは、作業中は、自分の体とビルの壁がピッタリとくっついているようなイメージをしているそうです。

 

 「もしも、下に落ちたらどうしよう」なんて考えながら作業をしたら、いくら命綱を体にくくりつけているといっても、足が震えて仕事になりません。

 高所恐怖症の僕には、到底できない仕事です(^^;;(パリブログ「パリの休日」参照)

 

 これと同じように、もしも占い師から、悪い未来を断定されて、言われた本人がそれを真に受けてしまったら、やっぱり、その悪い影響を受けてしまいます。

 

 つまり、その占い師の「不幸になる」という世界観の傘の下に入れられてしまうんですね。

 

 にわかに信じられない話ですけど、幸せな結婚生活をしている女性に、聞いてもいないのに「この先、ご主人とは必ず別れますから、心の準備をしておいてください」とか平気で言う占い師がいるそうです。

 

 例えこれが、占術的に全く根拠のないデタラメであっても、占いを受けた人が真に受けて、そんな未来をイメージしてしまったら、やっぱりそういう未来を呼び込びやすくなるし、この場合、占いを受けていないご主人まで、そのとばっちりを食らうから、本当いい迷惑です。

 

 こういうひどい事を言う占い師の言葉を、絶対に真に受けない事です。

 

 さらに凶悪なのは、しっかりと悪い未来を断定した後に、「そうならない為には、この壺を買いなさい」とか「この宗教に入信しなさい」とか、高額なグッズを売りつけたり、相手の不安に付け込んで無理難題を押し付け、自分の言いなりになるようにコントロールしようとする輩です。

 

 もちろん、占いで悪い結果を告げてはいけない… と言っている訳ではありません。

 

 誠意ある占い師であれば、「なぜ、今この未来が導き出されているのかと言えば、この部分に問題があって、そこを是正しようとして、そういう未来の筋書きができているのだから、そこの部分を改善したら大丈夫ですよ」と具体的に解決策を与えてくれるはずです。

 

 人生上で起こる出来事は、一見不幸な出来事であっても、全てに意味がありますし、そこから学ぶべき事もいっぱいあります。

 

 もちろん、再起不能になるくらいに、精神や肉体に負荷がかかるトラブルは極力避けるべきです。

 

 でも、楽な道ばかりを選んでいたら自分が成長しませんから、結局、大きな成功を掴めなくなってしまいます。

 また、占いに頼りすぎて、常に自分の目先の損得に意識が行き過ぎれば、大切な事を見失ってしまいます。

 

 僕が知っている、本当に心ある占い師と言うのは、そういった所までちゃんと踏まえた上で、人が幸せになるアドバイスをしてくれる人です。

 

 今から20年ぐらい前…

 

 ミュージシャンを目指していた頃の僕は、マーフィーの法則にならって、毎晩寝る前に必ず、目を閉じて15分ぐらい、「ミュージシャンとして成功して、ステージで楽器を演奏しながら歌を歌っている自分」を瞑想していた時期があったんです。

 

 でも、結局の所、そうなりませんでした。

 

 30歳を迎えて全ての夢を諦めた時、「あんなイメージ法は、いい加減なくだらないものだ」などと、過去の自分の無駄の努力を自嘲しながら、自暴自棄になって嘆いていたのを思い出します。

 

 でも、今、思い起こせば、あの時やっていたイメージ法は、明らかに間違いだらけだった気がします。

 

 というのは、あの頃の僕は、ただ15分間目を閉じて、自分の表面の意識に願望をイメージしていただけで、全く、潜在意識の部分にアクセスできていませんでした。

 

 ユングも言うように、人の心は何層にも分かれていますから、表層意識の部分だけで願を掛けても、うまく行かない事が多いです。

 

 もしも、自分の深い部分の意識が「そんな風にはなりたくない」と思っていたら、残念ながら、夢は叶いません。

 

 今だからこそ、分かる事なのですけど、あの頃の僕の潜在意識は多分「ミュージシャンになりたい」ではなくて、「早く、この自分で自分をがんじがらめにしている呪縛から抜け出して、自由になりたい」というような気持ちだったはずです。

 

 でも、その意識の奥にある意識は「夢を追いかけて、もがき苦しむ事で、自分の課題を消化しながら、将来、人を幸せにできるような自分になりたい」と、考えていたのではないかな… という気もするのですね。

 

 こういうイメージ法は、ある程度、達観できた人でないと、扱うのが難しいし、ちょっと逆説的になってしまうのですけど、人はイメージすれば何でも叶うのか… と言ったら、そういう訳でもありません。

 

 潜在意識にちゃんとイメージがインプットされれば、話は別ですけど…

 

 では、不幸な予言は、それを信じると引き寄せるかというと、表層意識が恐れや不安を感じた時に、潜在意識がそれをなだめて「例えそういう事が起こったって、ちゃんと強く生きていけるよ。それを体験して、それが大した事ないって事を知ろうよ」とばかりに、余計なおせっかいを焼いちゃうからだと思うんですね(笑)

 

 潜在意識は、本当に自分が幸せになるにはどうしたらいいか… を、ちゃんと知っていますから、自分の願望やプライドで振り回された表層意識では、とても太刀打ちできません。

 

 そして、ユングが言う所では、この潜在意識の奥には、普遍的無意識という世界中の全ての意識につながっています。

 だから、自分の潜在意識の深い部分が本当に望んでいる事が叶う事は、この世界が幸せになる事だとも思う…

 

 もちろん、人は体をまとっているから、現実世界で生きていくにおいて、自分の願望や欲望を切り離す事はできません。

 

 それは、生命体として健全な事ですし、その自分の願望や欲望を捨てる必要もないし、否定する必要もなくて、それが度を過ぎたものでなければいいし、それに振り回され過ぎなければいいと思うんですね。

 

 時々は、愛とか受容とか、つかみ所のないものを感じながら、自分の潜在意識は何を感じているのだろう… と、イメージしてみるのもいいし、また、現実の世界に戻って、自分の体が望んでいる事や、人間らしい願望や欲望を叶えようと努力する事も、いいと思う。

 

 もちろん、この世界や周りの人の幸せを、無償な気持ちで願う事も…

 

 案外、今の自分の人生というのは、本当の自分の奥深い意識が望んだものだったりします。

 

 だから、そこにアクセスできたなら(もちろん、それはそう簡単な事ではありませんが…)、未来はどれだけでも変えられるはずです。

 

 自分の思いが運命をたぐり寄せる…

 

 自分の深い意識と対話しながら、素敵な運命をたぐりよせようではありませんか。

 

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