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生年月日時の運命よりも上位にあるもの18.01.12

2018年1月12日(金)

 

ここの所、本当に寒い毎日が続いています。

 

新年から5日目までは、勢いよく毎日更新したこのブログですが、この寒さで風邪でひいて、思い切り体調を崩してしまい、たった5日間にて、連日更新記録は断念しました(笑)

 

今度のブログは、内容を充実させる事を優先させて、更新については、気楽にやろうと思います。

 

それにしても、体調を崩してみて、本当にしみじみと健康のありがたみというものを感じました。

 

いくら、目の前にチャンスがあっても、もしも、体が思うように動かなかったなら、どうにもなりません。

 

四柱推命の八字では、年柱の六十干支(60)×月柱干支(12)×日柱干支(60)×子の刻を2つ考慮する時柱干支(13)で、561,000通りに運命を分ける事ができます。

 

ちなみに、「鉄板神数」という占い(おみくじに近い)を用いれば、1刻をさらに15分ごとに8つに分けるので、60×12×60×(12×8)となって、運命の分け方は、4,147,200通りに跳ね上がります。

 

よく、生年月日と生まれた時間が、同じだったら、運命も本当に同じになるのかという質問を受ける事があります。

 

「それは当然の事です」とか「生年月日と出生時間さえわかれば、本当は寿命だって、わかるんです」とか、堂々と言ってしまう占い師さんも、中にはいらっしゃるようですが、それはちょっと早計過ぎます。

 

「もしも運命が同じにならなかったら、四柱推命のような生年月日と生まれた時間で占うような命理の占いは、当たらないという事になってしまう… 実際、この占いは当たっているのだから、生年月日時と運命というものは連動しているに決まっている…」 そういう論理を根拠にしているのだろうとは想像はつくのですが、これでは、占いアンチから揚げ足を取られても、文句は言えません。

 

1日に生まれてくる子供の数は、世界中に約382,000人、日本だけだと約2,900人となり、四柱推命なら、同一の八字は世界中で3万人、日本だけなら290人いる事になります。

 

当然ながら、これらの人が、全て同じ運命になるなんて事は、どう考えたってありえません。

(もちろん、それでも運気のバイオリズムだけは、酷似するのですが…)

 

ここで忘れてはいけない事は、人の運命には、「生年月日時以上に優先されるべき要素がある」という事でしょう。

 

当たり前の話ですが、生まれた国が違ったら、いくら生年月日時が同じであっても、導かれる運命は全く別のものになります。

 

もしも、内戦の最中のアフガニスタンに生まれたなら、生まれながらに、常に命の危機にさらされる事になります。

 

我々は、日本という国に生まれて、ついつい自分達の環境が非常に恵まれている事を忘れてしまいますが、生まれた国が違ったならば、毎日の食事も、満足に口に出来なかった可能性もあります。

 

世界の開発途上国では、1分間に17人という子供が、栄養失調によって、亡くなっているというのが現実ですから…

 

ここの所、ずっと寒い日が続いていて、冬が苦手な僕には、本当に辛いのですが、アラスカやロシアの北部や、グリーンランドなんかは、おそらく1年中こんな感じでしょう。

 

これとは逆に、アフリカの赤道直下なんかですと、この逆で、1年じゅう猛烈に暑くて、常に食糧不足です。

 

常に、炎天下の日差しにさらされていたなら、人間は誰だって、暑さでバテて、無気力な状態になるものです。

 

開発途上国は、こういった暑すぎる地域に密集しているのに対して、先進国というのは、比較的気候が落ち着いた地域に広がっているというのも、うなずけます。

 

住んでいる地域の運気(その国の運気や、その地域の運気)というのが、生年月日時の運命以上に、優先的に影響を与える事だけは、間違いなさそうです。

 

もちろん、中には、住んでいる場所を離れる事によって、自力で場所の運気の影響による呪縛から抜け出す人もいます。

でも、ほとんどの人は、そう簡単にはいかないでしょう。

 

逆に、どんなに生年月日時のバイオリズムが良くても、もしも、運気の落ちた場所に足を踏み入れてしまえば、巻き添えをくうという事もあるという訳です。

 

他にも、人の運気には、生年月日時では説明のつかない、家系の先祖や、その人の生まれながらに持っている徳というもの影響もあるでしょう。

 

そして、それらの影響を間違いなく受けているという事を知った上で、生年月日時の占いを見ていく必要があります。

 

もちろん、運命というものは、絶対にこうなると決まっている訳ではありません。

 

与えられている運命をより良く変えるのが、五行哲学である四柱推命の本来の目的であり、四柱推命は、その為のツールであるという事を、決して忘れないようにしたいものです。

 

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