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2月はどうして28日しかないのか18.02.01

2018年2月1日(木)

 

 いよいよ2月になりました。

 

 このブログも最初は、できる限り毎日続けようと、息巻いていたのですが、風邪をひいてからというもの、一気にトーンダウンして、結局、結果的に毎週木曜日発行みたいな事になってしまっています。

 

 これでは、まるで「やさしい風のように…」の二の舞ですね。

 

 全く、情けない話です(^^;;

 

 ちなみに、今月(2月)は28日しかありません。

 

 とはいえ、4年に一度はうるう年が来るので、2月が29日になる事もあります。

 

 でも、あまり知られていませんが、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は、通常通り28日とするというややこしいルールが、今使っているグレゴリオ暦にはあります。

 

 地球が太陽の回りを一回りするには、細かく見ると約365.24219日掛かるので、こういうややこしい調整が必要という訳ですね。

 

 4でも100でも割り切れて、400では割り切れないという年は、グレゴリオ暦ができた1582年からでいえば、西暦1700年、1800年、1900年の3回しかありませんし、2000年は、400で割り切れるので、普通のうるう年であり、次は2100年まで、2月が28日のうるう年(28日になった時点で、本当はうるう年とは言いませんが…)はありません。

 

 その頃生きているのは、よっぽど医学が進歩しない限り、今の若者のごくわずかだけでしょう。

 

 さて、ここで、「どうして2月だけが他の月と比べて、極端に短いのか…」 という素朴な疑問がわいてきます。

 

 日にちの調整をするのだったら、年の一番最後の12月でも良さそうなものです。

 

 まあ、それによって、お正月休みが3日も削られる事になったら、ちょっと嫌ですが(笑)

 

 この秘密を解くには、グレゴリオ暦が使われる遥か昔、最古の暦である紀元前8世紀の古代ローマの暦・ロムルス暦にまで話を戻さなければなりません。

 

 この頃の暦は、月の満ち欠けによって、1年の時期を知ろうとした「太陰暦」でした。

 

 そもそも、1月、2月、3月…と「月」という文字で区切りを表すのも、太陰暦の名残ではありますが、グレゴリオ暦はれっきとした「太陽暦」ですので、実際の月の運行とこの「月」とは、実質上無関係です。(ちなみに、二十四節気で運行する十二支の月である「子月」「丑月」「寅月」も、実際の月の運行とは、無関係です)

 

 話を戻して、この最古の暦ロムルス暦はどういう暦だったかというと、一年の始まりが現在の3月に当たるやっと暖かくなって来た頃で、そこから月の満ち欠けを見ながら、キリの良い所でお正月の1月が始まりました。

 

 1月(Martius)は31日、2月(Aprilis)は30日、3月(Maius)は31日、4月(Junius)は30日、5月(Quintilis)は31日、6月(Sextilis)は30日、7月(September)は30日、8月(October)は31日、9月(November)は30日、10月(December)は30日で、なんと一年は、たった304日しかありませんでした。

 残りの期間はあまりに寒いし、暖房器具もないので、穴にこもって越冬していました(笑)

 

 もう、答えはおわかりでしょう。

 

 次のヌマ暦の時代になって、第11の月(Januarius)と、第12の月(Februarius)が追加されたという訳です。

 

 つまり、現在の2月が1年の終わりだったという訳ですね。

 

 という訳で、今月は28日しかありませんが、その分思いっきり濃厚に頑張っていきましょう!!