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失敗で心がめげた時の処方箋18.03.15

2018年3月15日(木)

 

 外も、随分と暖かくなってまりました。

 

 本格的な春が、確実に近づいているのを感じます。

 

 この冬と春の境のような、何ともいえない微妙な時期が、僕は好きです(^^)

 

 特に良い事があった訳でもないのに、まるで、夏休みが1日1日と近づくのを楽しみにしている子供みたいに、胸をふくらませています。

 

 ふと、これまでの人生を振り返ってみると、僕は本当、いつも目の前の事に一生懸命だったなあ… って思います。

 

 いい意味でも、悪い意味でも…

 

 一つの事にのめり込むと、それ以外の事が見えなくなってしまうような所がありましたね。

 

 きっと、僕以外にも、こういうタイプの人はいるんじゃないかと思いますね。

 

 でも、時間には限りがあって、やる事は他にもいっぱいあるし、自分の体力や気力だって限界があるから、全ての事を本当に納得いくまでにやりとげる事は、不可能なのかも知れません。

 

 だからこそ、人生には、取捨選択が必要になってくるし、時には、妥協する事も覚えておかないと、自分が疲れてしまいます。

 

 僕も、この年になって、少しはそういう事もわかるようになりました(笑)

 

 人生長く生きていれば、時々、とんでもない失敗をしでかしてしまう事もあるでしょう。

 

 こういう時に、真面目な人は得てして、ついつい自分を責めすぎてしまうものです。

 

 あと、中には、失敗の原因を人になすりつけて、責めたてるというタイプの人もいるかも知れません。

 

 なすりつけられた方はこの上ない迷惑ですが、実はこういう人というのは、本来メンタルがすごく弱かったりします。

 

 もしも、「失敗の原因が自分にある」という事に、自分で気づいてしまったら、辛くて生きていけないし、「もう、自殺するしかない…」という発想になってしまうので、無意識の内に、「自分は悪くない」という思考ルーチンになるように、自己防衛本能が作動していると考えるべきでしょう。

 

 歴史上の人物で言えば、アドロフ・ヒトラーなんかがそうです。

 

 一見ものすごく強そうで、怖い雰囲気を漂わせていますが、心の中はまるでその逆だったりします。

 

 ヒトラーも、常に不眠症に悩まされていましたし、馬とか、月光とかを、普通の人には理解できないものを、とても怖がったと言います。

 

 それで、少しでも不安を覚えると、いつも自分の小指をしゃぶるように噛んでいたという…

 

 ヒトラーは度々、暗殺されかかっているのですが、類いまれなる悪運の持ち主だったせいか、終戦を迎えるまで、誰も暗殺に成功しませんでした。

 

 終戦間際の1944年の7月20日にも、爆弾で暗殺されかかったのですが(暗殺の実行者は、クラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐で、少し前に上映された「ワルキューレ」という映画で、トム・クルーズが大佐の役を演じています)ヒトラーは、奇跡的に軽傷を負っただけで生きていました。

 

 その時、ヒトラーはこう言ったといいます。

 

 「これで私の人生が終わっていたら、はっきり言うがね、それは私個人としては、心配事から解放され、眠れぬ夜に苦しむ事もなくなり、つらい心労に悩まされる事もなくなるだけの事さ。一秒のほんのひとかけらほどの時間だよ。そうすれば全てから解放されて、休息と永遠の平和が得られるんだ」

 

 つまり、強がっていても、本当は弱いんですね。

 

 ヒトラーほどの悪人ではなくても、こういうタイプの人は、時々います。

 

 たいがい周りからは「なんて、理不尽でひどい人だ」と思われているのですが、雰囲気が怖くて、みんなに恐れられていますが、実際の所、メンタルは弱くて、かわいそうな人である事も事実です。

 

 話がちょっとそれてしまいましたが、これとは逆に、失敗して自分の事を責めすぎてしまう人は、失敗を人のせいにするタイプの人よりも、根性はあるし、メンタルも強いです。

 

 ただ、きっと、完璧主義というものが「玉に瑕」なのかも知れません。

 

 完璧な人なんて、世界中に誰一人いないし、そんな事はきっと自分自身もわかっているのに、ついつい自分に自信が持てないから、自分の事を責めてしまうのかも知れません。

 

 あと、どこかで自分の事が嫌いだったりします。

 

 自分の事を好きになれると、失敗しても、自分の事が許せるようになるし、仕事運も恋愛運も爆発的に開くようになります。

 

 (2012/4/22ブログ 「パリに行って変わった事」 参照)

 

 自分の事を好きになって、大切にするというのは、神様を大切にするのと同じくらい大事な事ではないかという気がします。

 

 ある意味、自分(正確には、自分の心の奥底にある最も高貴な自分)というのは、神様みたいなものですから…

 

 さてさて、偉そうな事を言っても、僕もまだまだできていないので、ついつい失敗すると、自分を責めてしまいます。

 

 松下幸之助さんは、「失敗した所でやめてしまうから失敗になる。 成功する所まで続ければ、それは成功になる」とおっしゃっていましたが、まさにその通りで、一つのパーツだけ見たら、それは取り替えしようのない失敗であっても、人生全体から見たら、成功の為の貴重な学びである事も事実…

 

 皆さん、失敗を恐れないで、自分を責めすぎないで、頑張っていきましょう!!

 

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