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チャンスの時はすかさず、ピンチの時は慌てず18.06.05

2018年6月5日(火)

 

 だんだんと梅雨の時期が近づいてきて、蒸し暑くなってまいりました。

 

 気がついたら、もう6月…

 今年ももう、半分が終わってしまったのですね。

 

 人それぞれ、いろいろな人生があって、穏やかでどちらか言うと単調な感じの人生を歩む人もいれば、まるでジェットコースターみたいに浮き沈みの激しい、スリリングな人生を送る人もいます。

 

 どちらがいいとは限りませんし、穏やかな人生がいいと思っても、浮き沈みが激しい人生になる事もあるし、スリリングな人生がいいと思っても、単調な刺激のない人生になってしまう事もあります。

 

 いや…、もしかしたらそうではなくて、今の目の前の人生というのは、その人の深い潜在意識が望んでいるものなのかも知れませんが…

 

 どちらにしても、誰の人生にも、多かれ少なかれ波はあります。

 

 どんなに単調な人生であっても、その中で何回かは、大きく飛躍したり、幸せをつかむチャンスが訪れるし、それと同じように、ピンチを迎える時もあるでしょう。

 

 四柱推命や紫微斗数、西洋占星術と言った「命」に属する占いは、そのバイオリズムを見るのに適しています。

 

 ただし、ここが重要なのですが、例えチャンスがやってきても、それを活かせる人も活かせない人もいるし、例えピンチがやってきても、そこで大パニックになって悲惨な境遇になる人もいれば、うまく乗り切って、何事もなかったように過ごす人もいるという事です。

 

 その時期をどのように過ごしていくのが、最も効率がいいか… というのは、占いでも出てくるのですが、一般論でいうなら、「チャンスの時にはすかさず行動して、ピンチの時には慌てずに落ち着いて行動する」というものです。

 

 決して、今は運気が悪いから、「行動はしない」とか、「家にじっとこもっている」とかではないんですね(笑)

 

 そんな事をしていたら、その時期に学ばなければならない事が学べなくなって、本来開運すべき時期に、運が開かなくなっています。

 

 僕はいつもブログで、徳川家康の人生を引き合いに出す事が多いのですが、まさに、あの人の人生は、ピンチをうまく乗り切って、その時期さえも開運期として過ごしてしまう理想的なものです。

 

 徳川家康が、もしも不遇の時代に、「ちょっと、調子が今一つのような気がするので、5年間大名はお休みして、城にこもって英気を養う事にします」なんて言っていたら、おそらくその間に、他国から攻め込まれているし、場合によっては、首が飛んでいるでしょう。

 

 まあ、あの人の場合は、一般で言われているイメージとは違って、感情的で、何かにつけ無茶をしすぎるような所があった気がするのですが、結果的には、それで天下を取ってしまいました。

(2014/9/11ブログ 「あえて勝負に出なければならない時もある」 参照)

 

 運が味方してくれたから、この人の場合は助かったものの、やっぱり無茶は禁物です。

 

 現代の平和な日本においては、戦国時代とは違い、さすがに命を失うまではいかないとしても、人生には時折、ピンチがやってくる事があるし、それを避けては通れません。

 

 いや、「ピンチ」というピリ辛のスパイスがあるから、人生は味わい深くて素敵なものになるのではないかと、最近の僕は、考えるようにもなったのですが、ピンチの時には「慌てず、落ち着いて…」というのが基本です。

 

 ピンチの時に感情的になるのが、一番いけません。

 

 家康の場合は、感情的になって人生一世一代の大失態をしたのですが、それでもこの後の家康は、それを教訓にして、二度と軽率な行動は取らなくなりました。

(2014/9/12ブログ 「運に助けられている事に、感謝を忘れてはいけない」 参照)

 

 武田信玄亡き後も、武田家は息子の武田勝頼という猛将が後を継いで、その後も何度も徳川家に攻めかかってきて、その度に家康はピンチを迎えているのですが、冷静沈着に対応して、結果的には武田勝頼を滅ぼしてしまいます。(まあこれは、織田信長の助けがあったから、できたようなものですが…)

 

 ピンチが来て、本当に人生が悲惨な事になってしまう人というのは、だいたいにおいて、ピンチがやって来ると、自ら感情的に行動して墓穴を掘ってしまうような人です。

 

 例えば何かトラブルが発生した時に、勇んで喧嘩腰になって孤立無援な状態を招いたり、「何とかなるだろう」とばかりに、その場しのぎの最悪の方法を取って、どうにもならなくなって、窮地に追い込まれる… といった具合です。

 

 最近やたらメディアに取り上げられているパターンは、後者のものが多いです。

 

 財務省の公文書改ざんもそうですし、日大のアメフトの会見だったり、神戸市教育委員会による、いじめで自殺した少女の遺書の隠蔽指示だったり…

 

 こういったものは、もう最悪の部類ですが、もっと身近にありがちな例としては、商売がうまくいかなくて、生活に困窮した家族を救おうと、宝くじに全財産を投入… みたいなパターンです(笑)

 

 こんな風に短絡的で性急過ぎる考え方が、全てをダメにしてしまうんですね。

 

 目の前にピンチが起きているという事は、天から「そこから学べ」と言われている訳ですから、こういう無計画な他力本願的な行動に出れば、完全に墓穴を掘ります。

 

 ピンチがやってきた時には、まずは慌てないで、それ以上に問題が大きくならない様に対処するのが大切です。

 

 普段よりも、より一層、慎重さと誠実さを心掛けるべきでしょう。

 

 天が味方するのは、有り金を全て宝くじにつぎ込む人ではなくて、目の前の物事に誠実に真摯に取り組もうとしている人のはずです。

 

 もしも借金を抱えてしまったなら、アルバイトでもなんでも始めて、今よりも状況が悪くならないようにする事こそが肝要で、一気に借金を何とかしてしまおう… などとは考えない事です。

 

 例えば、人間関係で周囲から誤解されて孤立無援になってしまったとしても、そこで声を荒げて喧嘩腰に自分の主張をするのではなく、淡々と今やるべき事をきちんとやって、周囲の信頼を取り戻しつつ、その時期が来るのを待つのが賢明です。

 

 どんな状態でも、自分の味方になってくれている人は必ずいますから、その人達への感謝と愛情を忘れないように、心掛けるべきでしょう。

 

 徳川家康という人のその辺りの人生の乗り切り方と言うのは、本当に絶妙ですね。

 

 家康というと、戦さの名手で、負け知らずのように言われていますけど、実際には、思い通りにならなかった戦さもあれば、死ぬ思いをするような苦難もいっぱいあります。

 

 武田家の戦いは、その代表のようなものですが、他にも、真田昌幸にしてやられたりとか、木曽義昌に裏切られて敗戦したりとか、局地戦ではいろいろとピンチにあっています。本能寺の変の後の伊賀越えでは、家康は感情的になって、何度も死のうとしたと言います。

 

 でも、部下にたしなめられながらも、何とかピンチを乗り越えていったのですね。

 

 後半生の家康は、ピンチの時にも決して焦りませんでした。

 

 もしも、人生でチャンスが来た時には、間髪入れず、すかさず行動するのが良いです。

 

 何か大きな仕事の話が来た時に、「本当に自分なんかにできるのかなあ…」などと考え込まないで、「絶対にできるし、やる…」 という意気込みで行く事です。

 

 もちろん、リスクがある投資のようなは、これとは別で、慎重に決断をする必要がありますし、周囲の人に迷惑をかける悪質なネットワークビジネスに関しては、論外です。

 

 「楽して儲かる」という言葉には、決して振り回されるべきではありません。

 

 そうではなく、その仕事(もしくは、その仕事で家族や身内を養う事)に自分のやりがいを感じられるかどうか、という所が大切のような気がしますね。

 

 そういうチャンスというのは、人生でそうそうやってきません。

 

 その時期が、例え大殺界などというものであろうが、そんな事は気にしないで、とりあえす始めて見るべきです。

(2013/3/20ブログ 「神様のリズムに乗って」 参照)

 

 それで物事がうまくいけば、それが一番理想です。

 とは言っても、絶対にうまくいくという保障なんてないのが人生です。

 

 でも、仮に万一うまくいかなかったとしても、そこで自分が本当に一生懸命取り組んだ事というのは、血肉となって、目に見えない財産になっているものですし、その分は、後で必ず取り返せるのが人生の面白い所です。

 

 チャンスの時はすかさず、ピンチの時は慌てず…

 

 わずか100年前後の人生、思いっきり楽しもうではありませんか。

 

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