2019.10.11京都はんなり旅日記 その8 ~平安神宮の情景~

2019年10月11日(金)

 

 台風19号が、関東地方に進路を向けて、ジワリジワリと近づいてきます。

 今度の台風の前評判はすごくて、過去最強クラスの予想もつかないような、かなり、ヤバそうな代物との事…

 そんなものが上空にやって来たら、一体どうなるのだろうと思ってしまいます。

 

 天気予報を見る限り、どうやら避けて通れそうにないので、僕も極力、家に閉じこもって、溜まった仕事をこなしながら、この台風をやり過ごそうと思います。

 

 特に、河川の近くにお住まいの方や、土砂災害危険地域にお住まいの方は、本当、今の内から準備万端にして、お過ごしになってください。

 

 さてさて、僕はここ1、2ヶ月の間、首が痛くて動かなくなったり、風邪をひいたりと、これまでの自分では考えられないくらい、体調が悪かったのですが、やっとここにきて、いつもの調子に復活しました。

 

 まさに、四柱推命講座の受講生のNさんが言ってくださったように、これは僕にとってのデトックスだったと思います。

 

 その間ずっと、健康のありがたみというのを、ひしひしと考えさせられました。

 

 どんなに気合いで乗り切ろうとしても、体の調子が思わしくないと、やっぱりダメですね。

 たった一人の自営業者ですから、誰かに仕事をやってもらう訳にもいかないし、今、その分のツケで、たっぷりと仕事が溜まっています(笑)

 

 でも、もう復帰しましたから、これから思い切って、バリバリ仕事をこなしていくつもりです。

 

 という事で、ずっと、やらなきゃやらなきゃと思っていた講座の開催の告知を、ホームページ上に出しました(^^)

 

 来週の水曜日の10月16日から始まる「朝日カルチャーセンター かんたんタロット」、そして12月からの「四柱推命講座・初級編 第16期 ~日曜コース~」と、初めての試みである「四柱推命講座・初級編 大阪第1期」と合わせて、本日、前々からリクエストを頂いていた平日開催の講座「四柱推命講座・初級編 第17期 ~平日コース~」を来年2月から開催する事にしました。

 

 皆様のご参加を、心よりお待ちしております(^^)

 

 そんなこんなで、京都はんなり旅日記は、まだまだ続きます。

    一体どこまで、引っ張るつもり(^^;;

 

 今日は、古の社殿と見事な庭園が、見事に調和した京都の名所「平安神宮」の事を書こうと思います。

 

 

 平安神宮は、京都市左京区にある神社…

 二条通りか三条通りを鴨川を突き抜けて、ずっと東に行くと、神宮道と交差するので、そこを左折して北に直進したら、すぐの所にあります。

 

 この日はずっと雨…

Iさんに三条京阪の高山彦九郎像や、府立図書館を案内して頂いた後、この平安神宮に、寄ってみたんです。

 

 

 朱色で鮮やかに染められた、格調高い應天門(おうてんもん)を入ると、そこは平安神宮…

 

 ここは、平安京(京都)への遷都を実行した、かの桓武天皇を御祭神とする神社です。

 

 えっと、平安京遷都をした桓武天皇が御祭神で、しかも「平安神宮」という名前なのだから、きっと平安時代に建立された神社かな…

 

 とまあ、普通の人は考えると思うのですが…

 

 Iさんに聞いた所、この神社の建立は、比較的最近という事で、なんと、明治28年に建立されています。

 

 …って、めちゃくちゃ新しいじゃないですか(笑)

 

 明治時代、東京遷都が行われた後に、京都の街を復興させようと、古の都の象徴として、この平安神宮が創建されたという事です。

 

 そして、昭和15年、新たにご祭神として、幕末期の難局に常にお心を悩まされ続けた孝明天皇が、京都御所最後の天皇という事で、この平安神宮に祀られました。

 

 最初の計画では、京都のど真ん中である、実際に平安京の大内裏があった千本丸太町に、この神社を建立する計画をしていたらしいのですが、さすがに用地の買収ができず頓挫…

 

 仕方なく、京の中心部からは少し外れた鴨川の東側に、こうして建てられる事になったそうです。

 

 そして、平安京の正庁・朝堂院を8分の5の大きさのモデルで再現したのが、この平安神宮という訳です。

 

 

 早速、お手水で身を清めてと…(^^)

 雨が降っているせいか、人通りがすごく少ないです。

 

 平安神宮と言えば、京都の名所として誰もが知る神社ですから、普段なら観光客でごった返しているのですが、今日は少し静かです。

 

 

 広い境内を独り占めしたような、贅沢な気分です。

 

 この平安神宮は、平安京の正庁であった朝堂院を8分の5のスケールで、再現したもの…

 という事は、当時の本物の朝堂院(ちょうどういん)は、この2倍弱の大きさだったという事ですね。

 

 イメージしてみたら、あまりの大きさに、目まいがしそうです(笑)

 

 京都の街は「四神相応の都」と言って、風水で出てくる青龍・朱雀・白虎・玄武の四神が、ちゃんと配置されて、作られていると言います。

 そして、この平安神宮にも、西側に白虎楼というのがあり、東側に蒼龍楼(青龍楼)というのがあります。

 

 言うまでもなく、この白虎楼と蒼龍楼は、平安神宮のモデルである朝堂院(平安京の正庁)にも、あったものです。

 

 そして、元々の朝堂院の應天門の南側には、朱雀門というのがありました。

 さすがに、平安神宮の方は8分の5サイズとはいえ、朱雀門を作るまでの土地の余裕はなかったようですが…

 

 う~ん、残念ながら、玄武の名前だけは、どこにも見当たらないですね。

 

 まあ、京都の街がちゃんと四神に守られていますから、問題はないでしょうけど…

 

 ちなみに、京都の街の玄武は、大きく見れば、丹波高地に当たり、小さく見れば、舟岡山がそれに当たります。

 京都を守る神社で言えば、玄武に当たるのは、「上賀茂神社」となります。

 

 玄武の水の気を取りたかった僕は、舟岡山や上賀茂神社にも行っているのですが、またそれは、改めて記事に書こうと思います。

 

 

 Iさんが次に案内してくださった所は、平安神宮の中にある平安神宮神苑…

 

 明治の造園家である、7代目小川治兵衛(おがわじへえ)によって造られた名勝です。

 

 拝観料600円で、中に入る事が出来ます。

 

 

 そこは、まるで、木々の緑のシャワーが浴びているような、素敵な場所でした。

 緑色をこよなく愛する僕には、もう、たまらないです(笑)

 

 

 そして、池に浮かぶ無数の睡蓮…

 

 侘び寂び(わびさび)というか、心がしっとりとする世界です。

 

 

 この景色は、見る季節によって、全く別の物になってしまうのでしょうね。

 

 当たり前のようですが、これこそが、四季がある日本ならでは自然の姿…

 

 

 それにしても、この大自然と建物との調和が見事です。

 

 この静けさというか、その景色の中に、奥深くて豊かなものが感じられると言いますか…

 

 

 何と言ったら良いのでしょう。

 心がものすごく、満ち足りてくるのを感じます。

 

 

 石がいっぱい出っ張っていて、転びそうな所を抜けて、池の淵まで行ってみました。

 

 この平安神宮神苑の池の水は、琵琶湖の水から水路で引き込んでいるので、淡水魚や貝など、琵琶湖の生態系が同じような反映されているとの事…

 

 大きな鯉も泳いでいるし、他にも、ニゴロブナ、タナゴ、モロコ、ヨシノボリなどが生息しているそうです。

 

 

 晴れた日は晴れた日で、また、さわやかなのでしょうけど、こんな雨の日は、またそれはそれで風情がある…

 素敵な夢を見ているような気分です。

 

 

 これが東神苑(とうじんえん)

 そして、この建物を、泰平閣(たいへいかく)と言います。

 

 ここには、鯉にやるエサのお麸(ふ)が50円で売っています。

 

 

 いつもは、食欲旺盛の鯉がたくさんいるみたいなのですが、この日は雨のせいか、お麸を池に撒いても、何も寄ってきません。

 

 風が強いので、力一杯、お麸を向こうの方に投げても、風で戻ってきてしまいますね。

 

 悔し~い!!

 

 

 …と思ったら、さっき僕の撒いたお麸を目掛けて、何か大きなものがやってきました。

 

 一体何なんだろう… と思ったら…

 

 

 大きな亀でした!!

 

 鯉よりも、こっちの方が大物かも知れません。

 食べるつもりは、ありませんけど…

 

 亀と言えば、玄武です。(玄武は、足の長い亀に蛇が巻き付いているイメージの霊獣)

 

 これで、平安神宮の四神が全て揃いました(笑)

 

 玄武と言えば、方位は北、五行では水の極みです。

 僕の四柱推命の命式にとって、今、一番欲しかった五行です。

(内格ではなく、従旺格を目指しているので…)

 

 何だか、幸先がいいです(^^)

 

 平安神宮を出て、三条通りを歩いていると、一つの石碑がありました。

 

 

 何と、ここが坂本龍馬とお龍の結婚式場だったのですね。

 晴れて、二人は、この場所で夫婦の盃をあげたのかと思うと、感慨深いです。

 

 それにしても、この日は何だか縁起が良い一日でした。

 

 3ヶ月たった今でも、この日の平安神宮の情景が、しっかりと心に焼き付いています。

 

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