2019.06.252019年 ヨーロッパ紀行 第26話 ~ブルノの昼食~

2019年6月25日(火)

 

 (In Brno Czech Republic Date  18 May 2019)

 

 チェコ共和国・ブルノで、一晩を過ごした翌日…

 

 旅の疲れがたまってきたせいか、前みたいに、あんまり早起きができなくなりました(笑)

 

 昨日は、いろいろな事があったなあ…

 朝のまどろみの中で、一連の出来事は夢だったのか現実だったのか… とボンヤリと振り返り、やっぱり現実だったんだと再確認しました。

 

 みんなに助けてもらっているから、こうして無事にいられるけど、本当に、何度も同じ過ちを繰り返す自分の不甲斐なさを、また、ちょっぴりだけ責めてみました。

 

 でも、今日も一日、忙しくなりそうですし、自分のちっぽけな感情に浸っている余裕はありません。

 

 何せ今日は、このブルノで、2年前に開かれた泰永書展で、泰永会と深いご縁ができたチェコの画家・テレーザさんと、レストランで、懇親会をかねて昼食をする日ですから…

 

 テレーザ・トゥルコヴァ(Tereza Tulkova)さんは、チェコを代表するグラフィック・アーティストで、泰永会の交流アーティストでもあります。

 

 泰永会8名のメンバー全員が集結して、トラム(路面電車)に乗り、まずはテレーザさんとの待ち合わせ場所の、去年の泰永書展の会場「ガレリア・ルジャンキ」のある、ルジャンキ公園に行きました。

 

 日本とはちょっと違った感じの草が生えていて、公園の木々の香りか、とても新鮮な朝の匂いがに立ち込めています。

 

 僕は今回、テレーザさんに初めて会いますが、松里さんと僕以外はのメンバーはみんな、テレーザさんとは2年ぶりの再会になります。

 

 お会いしてみると、とても感じの良い素敵な女性で、テレーザさんは全員分のチェコのおみやげを用意してくださっていて、それをみんなに手渡されました。

 

 

 そして、このビルの上にあるレストラン「サンセットレストラン・ブルノ(Sunset Restaurant Brno)」で昼食を取る予定だったのですが、少し時間が早過ぎた事もあって、まだ、開いていないようでした。

 

 そこで、この辺りをみんなで散策しながら、近くにあった「レストランパビリオン(Restaurant Pavillon)」に入って、美味しいコーヒーを頂きながら、時間をつぶしました。

 

 そこで、テレーザさんと話をして盛り上がったり、みんなで写真撮影をしたり、高天麗舟先生が、テレーザさんの手相を見たりもしました。

 

 

 テレーザさんは、もちろん英語ができますから、草さんが通訳をする事で、お互いの事を交流し合うえます。

 

 サンセットレストラン・ブルノの開店の時間を見計らって、建物のエレベーターで上に上がり、ビルの上の見晴らしの良いレストランで、美味しい地中海料理を頂きました。

 

 久しぶりの同士との再開に、みんな、とても喜んでいるようでした。

 

 美しいヤナーチェク歌劇場の建物…

 

 

 ここにいる全員が、ものを作り出す芸術家…

 そして、お互いがお互いに影響をしあって、新しい何かを生んだしたり、ないものを補ったりしています。

 

 ましてや、国や文化が全く違った相手からは、受ける影響も大きいし、こういった人と人との交流によって、お互いの可能性が限りなく広がっていく…

 

 テレーザさんとの再会は、それぞれのメンバーによって、非常に意味のある事でした。

 

 しばしの再開の時を惜しんで、テレーザさんとお別れしました。

 

 この後は、ブルノの街の景色や買い物を楽しみながら、宿の方に向かう事になりました。

 

 

 高天麗舟先生が、道の途中で見つけてくれた、Apple Store…

 しかしながら、定休日だからか、玄関が締まっているようです。

 

 とはいえ、昨日の内に、ヒデ君の提案のお陰で、相模泰生先生の携帯を借りて、僕のやっておきたかった携帯電話を見つける為の試みは、すでにし尽していました。

 

 さらに、ヒデ君が勧めるように、携帯電話を遠隔操作もして、誰かに拾われた時に連絡を頂けるように、メッセージと連絡先を携帯画面に出しておく、という作業もやっておきました。

 

 あとは、完全に出てくる見込みがないと分かった時に、遠隔操作で、携帯の中の全部のデータの消去をし、悪用されないようにすれば、全て完了です。

 

 みんなが、携帯を失くした僕の事を心配してくれています。

 

 でも、気持ちの方は、かなり立ち直ってきました。

 ある意味、なるようにしかならないし、なるようになるのだから、どちらにしても、今は全てを天に任せるしかない…

 

 ただ、実はこの頃から、少し体調が悪かったのですね。

 旅の疲れが出てきたのか、体がだるくて、あまり食欲が出ないというか…

 

 最初は、携帯を失くした精神的ショックのせいだと思っていたのですが、どうも、そうではないらしい事に気がつき始まました。

 

 それであれば、宿で少しだけでも、横になって休んだ方がいい…

 そんな風に思いました。

 

 旅行の日程は、明日からプラハに行き、プラハで2日間過ごした後、日本に帰国…

 体調に気を配りながら、悔いのないように、残りの旅を楽しもうと思います。

 

 <旅の教訓26>

 人と人との交流によって、お互いの可能性が限りなく広がっていく。

 

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